蓑草鞋(みのわらじ)

蓑草鞋 みのわらじ
-雪(ゆき)は鵝(が)毛に似て飛んでさんらんし、人は鶴裳(くはくしやう)をきてたつて徘徊(はいくはい)せし、そのふる蓑(みの)の妖(やう)くはゐにやと、夢の中におもひぬ。-
鳥山石燕の『百器徒然袋』にこう記されている。
蓑、草鞋の付喪神なのだろうか。
しかし、複数の集合体で形成してるところを見ると、農民の念がこれらに憑依したものとも考えられる。
どちらにしても驚かすだけで、危害を加える妖怪ではなさそうだ。
それとも鍬で攻撃してくるのかしら。
妖怪「蓑草鞋」さんは嘆いていました。
俺は地味だな~ (*´Д`)=з
地味すぎる
なんかこのまま畑仕事行くみたいで… (´・ω・`)
って、畑耕してどうするよ!(;゚皿゚)」
妖怪は人を驚かせてなんぼでしょうが~!(;゚Д゚)」
と叫んでみたところで… なにも変わらんか… (*´Д`)=з
なんか芸でも磨いてみるかな…
鍬を振り回すとか、鍬で土を掘り返すとか…
って、畑耕してどうするよ!(;゚皿゚)」
妖怪は人を驚かせてなんぼでしょうが~!(;゚Д゚)」
あ~一度でいいから目立ってみたい… (|||´Д`)=з
つづく
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