「ちみちみ怪々」番外編 『がしゃどくろ伝説』の補足

その昔小子命(ちいさきのみこと)古戦場において
放置されし髑髏(どくろ)を集め
髑髏塚(どくろづか)を作る
小子命(ちいさきのみこと)これ祀れば
空に黒雲立ちこめ
塚に稲光落ち
がしゃどくろあらわる
小子命(ちいさきのみこと)頭の双角よりこれを操り
荒れた土地を開墾し国造りとす
がしゃどくろ大太郎坊(だいたろうぼう)の成れの果てにや
「ちみちみ怪々」の『がしゃどくろ伝説』にでた古文書です。
ほんの数秒間のためよく分からなかったと思いますので補足します。
昔、小子命(ちいさきのみこと)と云う角の生えた神様が居ました。
戦場に放置されたドクロを集めて塚を作ると“がしゃどくろ”が現れます。
小子命(ちいさきのみこと)はこれを使役し、荒れた土地を開墾。
それにより国造りとなったと云うお話。
因みに大太郎坊(だいたろうぼう)とはダイダラボッチのこと。
まあ私が勝手に作ったお話です。( ;´Д`)ゞ
本当は、「風の谷のナウシカ」の大婆様のようなナレーションを入れたかったけど、うまくいかんですわ。(一_一)
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