魃(ひでりがみ)

魃 ひでりがみ
-一名を早母(そうぼ)といふ。もろこし剛山(がうざん)にすめり、その状(かたち)、人面(ひとのおもて)にして獣身(けものゝみ)なり。手一つ足(あし)一つにして走(はし)る事、風(かぜ)の如し。凡此神出る時は早(ひでり)して雨ふる事なし。-
鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』にこう記されている。
もともとは、古代中国に書かれた『山海経』に出てくる旱魃を起こす神。
魃(ばつ)と読み、性別は女性だったらしい。
体長は二、三尺(約60?90cm)、獣の身体で人面、手一本足一本の異形。
走るのは風のように早いそうだ。
「走(はし)る事、風(かぜ)の如し」
当時の旱魃被害の広がりの早さを思わせる一説である。
人間に被害をもたらす恐怖の神は異形の妖怪になるようだ。
まあ神と云うものは、ありがたいものだけではないと云う事か。
「俺が通った後は、ぺんぺん草も残らねえぜ」(  ̄∀ ̄)
「お前は、レッド・ツェッペリンか!」(#;`Д´;)ノシ☆
古くてごめんね( ;´Д`)ゞ
今年は、暑いですね?。
魃(ひでりがみ)が来てるかもね。
すんませ?ん。(  ̄д ̄;)ゞ
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落ち着いたらまた再開しま?す。(*´Д`)=з
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