百々爺 ももんじい-百々爺(もゝんぢい)未ㇾ詳。愚(ぐ)按ずるに、山東(さんとう)に摸捫窠(ももんぐは)と称するもの、一名野襖(のぶすま)ともいふとぞ。京子(けいし)の人こ小児怖しめて啼(なき)を止(とゞ)むるに元興寺(がごぢ)といふ。もゝんぐはとがごしとふたつのものを合わせて、もゝんぢいといふ。原野(げんや)夜ふけてゆきゝたえ、きりとぢ風すごきとき、老夫(ろうふ)と化(け)して出て遊ぶ。行旅(こうりょ)の人これに遭(あ)へば、かならず病(や)むといへり。-
鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』にこう記されている。
原野に出没する老人の姿をした妖怪。
これに遭うと病気になると云う。
野衾(のぶすま)が年を経て変化したものと云う説や、
野衾(のぶすま)が人間界へ遊びに行く時に人型に化けたものと云う説もある。
妖怪の児童語「モモンガ」「モモンガー」「モモッコー」「モモンジー」の変化であるとしたり。
もう1つの児童語「ガゴヂ」(「ガゴー」「ガゴジン」
元興寺(がごぜ)等)を合わせたものを百々爺(ももんじい)だと記してもある。
子供の躾教育において生まれた妖怪なのだろう。
なんだかんだ、この妖怪も野衾(のぶすま)繋がり。(゚∀゚)))))
ゲゲゲの鬼太郎では、鼻風船を飛ばしたり、鼻毛針を飛ばす妖怪でした。
「何故、わしを出さんかった?!」(#;`Д´;)ノシ☆
いや、なんかめんどくさくなって…。( ;´Д`)ゞ「頭に『の』の巻き毛まで付けて控えておったのに?この?」(#`皿´)あ?終ったんで『の』の字、外してけっこうですよ?。( ´_ゝ`)【『の』の一族】野衾(のぶすま)、
野鉄炮(のでっぽう)、
野襖(のぶすま)、
山地乳(やまちち)、
飛倉(とびくら)、
百々爺(ももんじい)
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ヨーダは百々爺の親戚だったのでしょうかwww
山口百恵のお爺さんなのかもしれませんねwww
百々爺残念(笑
っていうか、「の」はつけ毛だったんですね(爆
ふぉ~っふぉっふぉっふぉ♪
ルークよ!
フォースぢゃ!
フォースの力を信じるのぢゃ!
こんばんは! バルタン星人ですw!(そっちかい!
アハハ!
ホントだ!
このお方は、絶対にジェダイの騎士様だわw♪
なんですと?
この方も『出世系妖』さんなんですか???
しかも・・・、元・野衾さん・・・(汗!
変われば変わっちゃうもんなんですねぇ・・・
>リンク・・・
え~!いいんですか???
わーい!
オカチンさんありがとーーー!
ところで・・・、リンク用のバナーなんて
ございますか???
(あったら、是非使わせてちょネ~♪)
ただ今
熊本県人吉市大畑
山間の田園の中だぁあああ!!!
今日子は後ろで夕食の準備中!
うどん、野菜サラダ、イカのから揚げ、漬物。
満開の桜の木の下で1泊だぁあああああ!!!!!
こんばんは。
頭にシリコン入れてるでしょ!!
ハッハッハッハー
ボスは何でも、お見通しさ
えっ!
シリコンじゃなくて、タンコブかい 
もももんもももんも~も~んじい~♪o(>∀<)♪
かわいいお爺さんですが、病気になっちゃうのは困ります…o(・ω・`)
土留めの桑の木が長い年月を経て、殺伐とした世と飢饉の数々地獄のような念を集めしをどどめの桑の実の熟し朽ちた暗紫の念によれ生まれしは、どどめ爺となり。
と新説です。(笑)
モモンジーさま探しました。
さあ、アカレン爺、アオレン爺、ミドレン爺、
キレン爺様がお待ちです。
四人の仲間「ん?男だったっけ?・・・
・・・まあええわい。」
~お茶会戦隊 五連爺より~
あ!ほんとヨーダみたい~~♪
愛きょうのあるおじいちゃんですよね~~~^^
蝙蝠の件ですが、ねらって網をふりまわしてたら、つかまりました。蝙蝠を近くでみたかったんですよ~
でもちゃんとすぐ逃がしましたよ♪
こんちゃ♪
名前は可愛いのになぁ~
雰囲気も悪くはないんだけどなぁ~
病気にはなりたくないっ!
頭のコブ
盛り上がり方がグッド!
ペチッ!と叩いてみたぃ。。。^^;
ただ今
鹿児島県
隼人新港、目の前が辺田小島
時おり小雨!!!
ここで寝るぅううう!!!!!!!
あ~あ、せっかく「の」まで用意したのに(^ ^;
「の」の一族、たくさんいるんですね。その中では山地乳が最長老ということになるんでしょうか。一族が集まったらにぎやかそうですね~☆
それにしても、
なんで鬼太郎では鼻毛に鼻風船と鼻がクローズアップされる妖怪だったんでしょ?
しかし鼻毛針・・・
鼻血とか大丈夫なんだろうかー
皆様、ありがとうございます!フォースの力じゃ。( ̄∧ ̄)/ブーン
> 塗仏ひがし 様
狙った訳ではありませんが…、そーか百々爺はヨーダ様だったんだ~!(゚∀゚)))))
山口百恵さんのお爺さんは、与田百右衛門と言って若い頃、アメリカに渡った。
隣に住んでいたジョージと言う少年に… 以下省略。(;一_一)
> しーやん 様
色々題名を考えました。
「『の』の宿命」「『の』の巻き毛を持つ面々」「『の』の血統」「『の』の選択」(゚∀゚)))))
妖怪は、地方によって呼び名が違ったり、その地の民話が混じったりで、もう似たのが沢山。
> スノリ 様
スノリよ!私がお前の父だ! (▼皿▼)コーホー 百々爺は、絶対に暗黒面だよね~。
リンク用のバナーとしては作ってませんが、『記憶の固執』の左にあるバナーを使ってかまわないですよ。
公式HPの方にもあるよ。ちょっとデカいかな…?
> 松井大門 様
地図で調べたら、高千穂の近くなんですね。
土産話に天逆鉾を抜いてみてください。(゚∀゚)))))
坂本龍馬が抜いちゃったらしいですね。
> ボス。 様
舞の海か~い!この歳で新弟子検査受けんのか~い!(#;`Д´;)ノシ☆
ボス、ナイスボケ。(*^ー゚)b
実は、あの日ボスに殴られたんこぶが…。(゚∀゚)))))
> Baby pink amy 様
「かわいい」頂きました。また商品化企画に… (#;`Д´;)ノシ☆売れるか!
まず、このジジイのどこがカワイイか検証してみようか…。( ̄△ ̄;)
出会うだけで病気って、どんだけスゴイ病原菌持ってんだろうね。
> 気まぐれ童人 様
上手いな~、「どどめ爺」か~。ほんとにそんな妖怪が居そう。( =゚ω゚)=3
どどめを百々目としてもカッコいいな~。目だらけ爺。
童人さんが新しい妖怪を生み出しちゃうよ。
> アキヒサナウ 様
「五連爺」! あ~これも上手いな~。( =゚ω゚)=3
こう云うお笑いで持ってけばよかった~。(´д` )
お茶会戦隊って顔色の悪いジジイの集まりだ~。(゚∀゚)))))
> 安眠癒しグマ 様
Do, or do not. There is no try.
私、等身大のヨーダ様の人形が欲しかったんですよ~。(*´Д`)
「蝙蝠を近くでみたかった」って…、ほんとなんでもやっちゃう人だな~。( ̄△ ̄;)
> 姫 様
こんばんは。姫様、ご機嫌麗しゅう。
「なぁ~」 って、病気にならなかったら、この爺になにするつもり~~!(;゚皿゚)
こんな感じで画にしてるけど、リアルでいたら怖いだろうな~。(((( ;゚д゚)))
> 松井大門 様
鹿児島だ~!隼人だ~!隼人族だ~!ボゼの神!
桜島が見えますか~?!( ・Д・)」
> よこづなドン 様
終ってからでなんですが、このシリーズを『「の」の一族』とさせて頂きます。(゚∀゚)))))
「の」が付く妖怪全ての額に「の」の巻き毛をつけよっかな~。
『「ぬ」の一族』は… 鵺と塗壁じゃあね~… 同族に見えんな~。(  ̄д ̄;)ゞ
> HANA子 様
鼻風船(鼻提灯)のことを出雲弁で「鼻もんも」って言うらしいです。
水木先生は鳥取の境港(出雲弁圏)出身だから、「もんも」と「ももん」をかけたのではないかと。
鼻つながりで、ついでに鼻毛針も…。 知らんけど…。(  ̄д ̄;)ゞ