天井嘗

天井嘗 てんじょうなめ
-天井の高は燈(ともしび)くろうして冬さむしと言えども、これ家さくの故にもあらず。まつたく此の怪(くわい)のなすわざにて、ぞつとするなるべしと、夢のうちにおもひぬ。-
鳥山石燕の『百器徒然袋』にこう記されている。
天井を嘗める妖怪さん。
嘗めた処が染みになる。
コイツはきれいにしてるんだか、汚してるんだか。
(-公-、)
妖会記:天井嘗(てんじょうなめ)に会いました( =゚ω゚)=3
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