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★ちみちみ怪々 第十九話 『がしゃどくろ伝説』



「ちみちみ怪々」新作!
第十九話 『がしゃどくろ伝説』


がしゃっとして。
がしゃっとなって。
がしゃっとするいかすヤツ。

それでは、ちみちみちみちみ まいりましょう。
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★骨傘(ほねからかさ)

honekarakasa.gif

骨傘  ほねからかさ

-北海(ほくかい)に鴟吻(しふん)と言へる魚あり。かしらは龍のごとく、からだは魚に似(に)て、よく雲をおこし雨をふらすと、このからかさも雨のゑんによりてかゝる形(かたち)をあらはせしにやと、夢のうちにおもひぬ。-
鳥山石燕の『百器徒然袋』にこう記されている。

唐傘の付喪神らしい。
一般に知られてる『唐傘お化け』とはまた違う妖怪のようだ。

石燕先生の画では唐傘が鳥のような姿で描かれている。
たまたまボロボロになった唐傘が風で飛ばされ、それが鳥の様に見えたからなのだろうか。
まあそれは良いとして、解説文には骨傘のことでなく鴟吻(しふん)と云う魚が雨をふらすとある。?(゜д゜)ゞ
鴟吻→雨降らす→雨降れば傘
どうやら雨繋がりという事らしい。(´?д?;)
ちと強引である。(゚∀゚)))))

因みに解説文の鴟吻(しふん)とは、シャチのことらしい。
『磯撫で』とも関係があるのかしら。


『骨傘』
おばあちゃんが黄色い傘を買ってくれた。
うれしくて、うれしくて雨が降るのを願った。
僕の傘、僕だけの黄色い傘。

しかし、時が経つにつれ周りのみんなが黒い傘に変わっていく。
黄色い傘が幼稚に見えてきた。
黄色い傘はだめだ。
黒い傘でなくては。

僕は黒い傘を手に入れるため黄色い傘を壊した。
黒い傘がほしかった。
黄色い傘をボロボロにした。

ある晩、黄色い傘が化けてでた。
骨になった姿で化けてでた。
なぜ壊した、なぜ捨てた。
僕の枕元で繰り返し訴える。
僕は謝る。
泣いて謝る。
ごめんなさい、ごめんなさいと。

★古籠火(ころうか)

korouka.gif

古籠火  ころうか

-それ火に陰火(いんくわ)、陽火(やうくは)、鬼(き)火さまざまありとぞ。わけて古戦場(こせんじゃう)には汗血(かんけつ)のこりて鬼火となり、あやしきかたちをあらはすよしを聞はべれども、いまだ燈籠(とうろう)の火(ひ)の怪(くはい)をなすことをきかずと、夢の中におもひぬ。-
鳥山石燕の『百器徒然袋』にこう記されている。

古籠火(ころうび)とも。
鬼火の類いであるらしい。
古い石灯籠は意思を持ち自らの精気で火を灯すと云う。
年を経た石灯籠が付喪神になったものだろうか。

石燕先生の画は、石灯籠の上に凶暴そうな鬼が乗っかり火を吐いている。
「燈籠に火を入れろ!」といったところかアピール力がすごい。
私は自己アピール力がないので控え目に。

あの… できたらでいいんですが、たまには燈籠に火を入れてみません?
一週間に一度くらい… そう休みの日とかに…
いやいや無理なら月一で… (´д`;)ゞ

★ちみちみ怪々 第十八話 『墓あばきの怪』



「ちみちみ怪々」新作!
第十八話 『墓あばきの怪』


墓をあばく目的はなに?
「もーもーもももももー!」
・・・あ、そういうことね。
え゛?????!

それでは、ちみちみちみちみ まいりましょう。
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