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★白溶裔(しろうねり)

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白溶裔  しろうねり

-白うるりは徒然(つれづれ)のならいなるよし。この白うねりはふるき布巾(ふきん)のばけたるものなれども、外にならいもやはべると、夢のうちにおもひぬ。-
鳥山石燕の『百器徒然袋』にこう記されている。

古い雑巾(布巾)の妖怪。
雑巾(布巾)の付喪神と言っていいのかもしれない。
山田野理夫の『東北怪談の旅』では古雑巾が人を襲う話しがあるそうだ。
これも白溶裔のような付喪神なのだろうか。
因みに“白うるり”とは「徒然草」に出てくる芋の好きなお坊さんの渾名だそうな。


古雑巾と言えば、学校の雑巾ね?。
あの臭いと言ったら…。(; ̄皿 ̄;)
数が足りなくてその雑巾を使わざる得なかった時、
あのヌルッとした感触と言ったら…。(; ̄皿 ̄;)

後、夜道を歩いていて白いものがヒラヒラしてるのを見てドキッΣ(`□´/)/ってしたことありませんか?
たぶんね石燕先生もそんな感じだったのでは。
よくよく見ると古いぼろぼろになった布巾だったとか。
私はですね、電信柱にコンビニの袋が引っかってるの見てドキッΣ(`□´/)/っとしたことが…。
あれは音も凄いですね。
「バサバサッ、バサバサッ」って。( ̄□ ̄;)

あっ、オチがなかった。
たんなる体験談か…。(゚∀゚)))))



これで今年最後の投稿となります。
皆様よいお年を。
ではまた来年。( ´∀`)ノシ
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★油赤子(あぶらあかご)

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油赤子  あぶらあかご

-近江国(あふみのくに)大津の八町に 玉のごとくの火飛行(ひぎやう)する事あり。土人云、むかし志賀の里に油をうるものあり、夜毎(よごと)に大津辻(つぢ)の地蔵の油をぬすみけるが、その者死(しゝ)て魂魄炎(こんぱくほのほ)となりて 今に迷(まよ)ひの火となれるとぞ。しからば油をなむる赤子は此ものゝ再生(さいせい)せしにや-
鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』にこう記されている。

油を舐める赤ん坊姿の妖怪。

解説によると、近江の大津に火の玉が飛ぶ怪事があった。
それは昔、盗んだ油を里に売りにきた者の死後の迷える魂ではないかと。
それから村では油を舐める赤ちゃんが現れた。
これは油売りが再生したものではないかと。

油を盗んで罰があたり妖怪になった話しは叢原火姥が火にもあり、当時は油が必需品であったことが伺える。
しかし、解説文では妖怪にならず人間として再生した話しのようだが、一説には火の玉のようなものが飛んで来て赤子の姿になり油をなめ、そしてまた火の玉のようなものになり飛び去るという解釈もあるそうだ。


子供はなんでも舐めるからなのか?
あと当時の灯油は魚油だからよく猫が舐めたとある。
猫の鳴き声は赤ん坊の鳴き声に似てるからそう思ったのか?
まあ子供が油を舐めてみて「あ、これ魚の味がする」ってぺろぺろ舐めたらくせになったとか。
冷蔵庫の前でマヨネーズを舐めてる子供もいるしね。
これも油赤子の一種じゃね?(゚∀゚)))))

あっ、私ね子供のころ従妹と一緒に新しいジュースを開発しようって言って醤油と何かを混ぜて飲んだ事があったのよ。
その後、気持悪くなってもう2人とも大変。
叔母さんがね「お前等なにを飲んだんだー?!」って訊かれたから「醤油!」って答えたら「バカーっ!」って。
下手したら死んでたかも…。(; ̄Д ̄)

(  ゚Д゚)⊃旦 < 油どうぞ
(  ゚Д゚)⊃旦 < 醤油どうぞ


★ちみちみ怪々 第十五話 『いそがしいという事。』

ちみちみ怪々

「ちみちみ怪々」新作!
第十五話 『いそがしいという事。』


いそがしい?、いそがしい?、
なんでこんなにいそがしいんだろ?。
このいそがしい時に、またおまえらとときたら...

それでは、ちみちみちみちみまいりましょう。

★「ちみちみ怪々」番外編 岩塩日記『ろくろくびのこと』

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一つ目一郎に連れられ大川の土手にてろくろ首に遭遇せし。
しかし、なにやら取り込み中の様子。
介され見れば長い首をのぞけば殊の外美しき女人也。
なので僕(やつがれ)は腕をふるうことしきり。
が、思いっきり殴られる。
しかし、改めて画に見いっているとくすくすと笑いが起こり終いには大笑いに。
どうやら気に入られたようで、一郎と一緒にニハそばを馳走になる。



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★方相氏(ほうそうし)

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方相氏  ほうそうし

-論語曰、郷人儺朝服而立(二)於阼階(一)註儺所(二)以逐(レ)疫 周 礼 方相氏掌(レ)之 -
(漢文訓読文の為、未表記及び文字化け有りかも)
ろんごにいはく、けうひとのおにやらいにてうふくしてそかいにたてりちうにおにやらいはゑをおふゆゑん也しゆらいにはうそうしこれをつかさどる。
鳥山石燕の『今昔百鬼拾遺』にこう記されている。
※内容を詳しく知りたい方は『節分』とかで調べるとよろし。

鬼の形相で4つの黄金の目を持ち、右手に矛、左手に盾。
戦闘態勢万全のやる気満々の妖怪さん。
もとは中国からきた鬼儺(おにやらい)と云う行事から。
鬼儺(おにやらい)とは節分のもとになった行事らしい。
方相氏(ほうそうし)と云う役の人が厄払いの為、声をあげながら宮中を回る。
要は、鬼ではなく鬼を追い払う役(妖怪)である。
4つの目は四方を見張るためとか。
が、しかし、いつのまにやら追われる鬼になりにけり…。
※これも詳しく知りたい方は『節分』とかで調べるとよろし。


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人間共の誤解を解く!
じっちゃんの名にかけて!(`・д・´)ノ


あっ、お孫さんね… (゚∇゚ ;) 
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