見上入道

見上入道　　みあげにゅうどう

見上げるとどんどん大きくなって行く妖怪さん。
子供の頃、夏に入道雲が見る見るうちに変化するのを見て感動したものだ。
この妖怪の名はノスタルジックにさせる。(´_ゝ｀)

食べちゃうぞ

がおー食べちゃうぞー

「うわー怖い
　　食べられちゃうよー」

我は犬神なりー
食べられたくなくばー
何かよーこーせー

（なんか前にも同じ様な事が…）
「どうかーこのイカ焼きで勘弁してくださいー」

うーむー　承知したー
モグモグ
これおいしいね

「で、ちっこいの何してんの」

えっ、ばれたかー
モグモグ

「わからいでかー」

御師様を待っているのだ
モグモグ
御師様は今ここの神様とお話中
待ってる間退屈だから
ここを通る奴を威してた
モグモグ

「で、成果は」

怖がったのは御主だけ

「アハハ　まあ励め」


ちっこいの
口の周りがタレだらけ




お祭りの神社に遭遇。
出店も多く、久々に祭りの雰囲気を味わった。
イカ焼き、もろきゅう、ジュースを食す。
食べたい物がまだまだあるが、もうお腹はいっぱい。
(　ﾟзﾟ)

妖会：白児（しらちご）

うわん

うわん　　うわん

「うわん！」
と大声をあげて驚かす妖怪さん。
なんと直球勝負であろうか。
おじさんは嫌いじゃないな…君みたいな妖怪は。
( ￣∧￣) ))ｳﾝｳﾝ

ぬっぺっぽう

ぬっぺっぽう　　ぬっぺっぽう

丸くて、白くて、しわしわで。
何処かで見たことがあると思ったら。
私のおなかにそっくり。(Pд`q)

“のっぺらぼう”とはまた違う妖怪さん。

猫又

猫又　　ねこまた

猫も長く生きると妖怪になると。
鳥山石燕の『画図百鬼夜行』を見ると手ぬぐいを被った猫がセクシーダンスをしている。
おどろおどろしいはずだが、なにやらカワイイ。(人´ω｀)♥

僕の友人のまこと君は昔、猫又と遭遇したらしい。
『まことくんとぼく』猫又の呪い
怖かったそうだ。