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★寺つつき(てらつつき)

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寺つつき  てらつつき

-物部大連守屋(ものゝべのおゝむらじもりや)は仏法(ぶつほう)をこのまず、厩戸皇子(うまやどのわうじ)のためにほろぼさる。その霊(れい)一つの鳥となりて、堂塔伽藍(だうたうがらん)を毀(こぼ)たんとす。これを名づけて、てらつゝきといふとかや。-
鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』にこう記されている。

聖徳太子と蘇我馬子に滅ぼされた物部守屋の怨霊が化けたとされる怪鳥。
仏法を憎み、くちばしで寺を突き破壊しようとするらしい。

正体は、啄木鳥(きつつき)であるらしい。
啄木鳥が寺の柱を突いているのを見てそう思われたのかもしれない。
そう言えば、守屋が迹見赤檮(とみのいちい)の矢に射られたのは木の上だった。
鳥である所以か。


テッラツツキー
ちょっびっとだーけー
好っきーになってってっとてっと

テッラツツキー
ちょっびっとだーけー
好っきーになってってっとてっと

テッラツツキー
好っきっになって

今、テラツツキ の歌をわざとらしく歌ってます
ふふっ (* ̄∇ ̄*)

聖徳太子( ´∀`)┌┛)`д) ;∴ヘブッ
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★百々目鬼(どどめき)

dodomeki.gif

百々目鬼  どどめき

-函関外史云(かんくはんぐはいしにいはく) ある女生れて手長くして、つねに人の銭(ぜに)をぬすむ。忽(たちまち)腕(うで)に百鳥(ひゃくてう)の目を生ず。是鳥目(ていもく)の精(せい)也。名づけて百々目鬼(どどめき)と云。外史(ぐはいし)は函関以外(はこねからさき)の事をしるせる奇書(きしょ)也。一説にどゞめきは東都(とうと)の地名ともいふ。-
鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』にこう記されている。

腕に百もの目玉を持った女妖怪。
元は人間であったが、盗み(すり)が過ぎるので祟りにあい腕に鳥目(目玉)が出来るようになったと云う。
鳥目とは、銅銭のこと。
穴のあいた銅銭が鳥の目に見えたことから、そう呼ばれるようになったらしい。
また宇都宮にこの名の鬼の伝説があり、退治した地がそのまま地名になったと云う説もある。


百々目鬼さんの悩み
・焦点が合わない (;@皿@))」ウオー!
・あくびをすると両袖が涙で濡れる  ・゚・(ノД`;)・゚・
・自分の脇毛が目に入る ~(-д・。) ☆イテ


なんかさ~利点はないの~?( ̄0 ̄) ノ



dodomeki2.gif

なんか画がもう一つなので違う画を描いてみた。
百々目鬼(どどめき)鬼バージョン。

★燈台鬼(とうだいき)

toudaiki.gif

燈台鬼  とうだいき

- 軽大臣(かるのだいじん)遣唐使(けんとうし)たりし時、唐人大臣(とうじんだいじん)に唖(おし)になる薬(くすり)をのませ身(み)を彩(いろど)り頭(かしら)に燈台(とうだい)をいたゞかしめて燈台鬼(とうだいき)と名(な)づく。その子(こ)弼宰相(ひつのさいしょう)入唐(につとう)して父(ちゝ)をたづぬ。燈台鬼(とうだいき)涙(なみだ)をながし指(ゆび)をかみ切(き)り血(ち)を似て詩(し)を書(しょ)して曰(いはく)、
我元日本華京客、汝是一家同姓人
為子為爺前世契、隔山隔海変生辛
経年流涙蓬蒿宿、遂日馳思蘭菊親
形破他郷作灯鬼、争帰旧里寄斯身-
鳥山石燕の『今昔百鬼拾遺』にこう記されている。

軽大臣(かるのだいじん)と云う人が遣唐使として唐に渡った時、唐人により薬で喉をつぶされ、体に刺青、頭にロウソクを載せる台を取り付けられ、人間燭台“燈台鬼”に改造された。軽大臣の子の弼宰相(ひつのさいしょう)が父を捜して唐に行くと燈台鬼と遭遇する。燈台鬼は、弼宰相を見ると涙を流し、喋れないので指を噛み切り血で詩を書いた。その文で燈台鬼が変わり果てた自分の父と知る。


中国で行方不明となった日本人が見世物とて改造人間にされたと云う話。
現代風の都市伝説が昔にもあったのですね。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

★手負蛇(ておいへび)

teoihebi.gif

手負蛇  ておいへび

-蛇(へび)を半殺(なかばころ)して捨置(すておき)しかば、其夜来(そのよきた)りて仇(あだ)をなさんとせしかども、蚊帳(かちやう)をたれたりしかば入(いる)事を得(え)ず。翌日(よくじつ)蚊屋(かや)の廻(まわ)り紅(くれなゑ)の血(ち)しほしたゞりたるが、おのづから文字(もじ)のかたちをなしてあたむくひてんとぞ書(かき)たり。-
『繪本百物語』-桃山人夜話-(画図文)にこう記されている。

蛇は湿地に生まれ陰気を好むため執念深く、傷を負わせようものなら必ず仕返しをするらしい。
蛇を打てば毒気を吹きかけ、首を切り落とせば釜に入り込み毒気をまき散らす。
しかし、子供がやった場合は仕返しには来ず、その行為を見て恐怖を感じた大人に向かうらしい。
子供には悪念がないためだと云われるている。
悪念を持てば必ず自分に返って来ると云うことか。。

防御方として蚊帳を張ればいいらしい。
蛇は蚊帳の中に入って来れないとなっている。
でも、次の日蚊帳の廻りには血で書いた脅迫文が...。

小さい頃、蛇は悪いものと思っていた。
蛇を見つけると棒で打ったり石を投げたり。
大人になった今、その行為を思い出し恐怖する。
今夜あたり手負蛇が来るかも... (; ̄皿 ̄;)


こんばんは~ ( ̄0 ̄)
どちら様ですか.... (; ̄Д ̄)
手負と申します ( ̄0 ̄)
ておいさん.... ですか? (; ̄Д ̄)…?
はい、手負です ( ̄0 ̄)
な、なんの御用で.... (; ̄Д ̄)
はい、仕返しにまいりました ( ̄0 ̄)
仕返し....? (; ̄Д ̄)…?
あなたが子供のころ私にした行為の仕返しです ( ̄0 ̄)
お、お前は何者だ! (;゚皿゚)」
よく聞け、俺は昔お前に半殺しにされた蛇だ! Ψ(`∀´)Ψ

ヘビ~~ って、おい! (;゚皿゚)ノシ☆
アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノシ☆


殺しますよ ( ̄皿 ̄)

おもしろくなかったので… ;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン

★提灯火(ちょうちんび)

chouchinbi.gif

提灯火  ちょうちんび

-田舎(いなか)などに提灯火(てうちんひ)とて畔道(あぜみち)に火のもゆる事あり。名にしおふ夜(よる)の殿(との)の下部(しもべ)のもてる提灯(てうちん)にや。-
鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』にこう記されている。

田舎の畔道などに出没する鬼火の一種。
低空を漂い遠目でみると提灯の火のように見える。
狐や狸の仕業とも云われている。
因みに鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』には、鬼火の下に狐のシルエットが描かれている。
似た妖怪(怪現象)に『画図百鬼夜行』の「狐火」があるが、これとはまた違うようだ。


妖怪「蓑草鞋」さんは嘆いていました。
そこに声をかける者あり。


もし、蓑草鞋さん

はっ、鬼火!Σ( ̄□ ̄;)ハッ

…ははは やはり鬼火にしか見えませんか…。( ´Д`)

えっ? 鬼火じゃないとすると、あなたは?( ̄0 ̄;)

私は「提灯火」と申します。
いやいや、提灯の火ではなく提灯の火の様に見えるからですがね。
何ぶん鬼火族と言うのは脇役で、存在で言うと刺身のツマ的な扱いでして…
我々を見ると皆さん「鬼火!」って一括りにされてしまいます。
そして、私はその中でもまたマイナーな存在でございます。
誰も通らない田舎の畔道で漂って、たまに人に見かけられりゃあ「鬼火!」で終わり。
そんな人生が嫌になってきましてね~。(|||´Д`)=з


ああ、あなたも地味で悩んでらっしゃると…。(´・ω・`)

蓑草鞋さんの嘆きを聞き共感するところございまして声をおかけしたしだいで。
どうです、私と組みませんか?(`・ω・´)ノ


なにか良い手があるのですか!(゚д゚; ) 

私と合体することで新しい妖怪に変身するのです。(`・ω・´)

そ、それは!(゚д゚; ))))

つづく
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